社長の仕事は、お客つくり

経営の基本はシンプルです。経費は全てお客様からいただいた売上から支払われます。
実は「販売」の「販」という字は「貝の反対」という意味を持っています。
「貝」は昔の通貨の象徴であり、「販」はその反対、つまりお金を流通させることを意味します。
全てはお客様からの売上で成り立っており、そのお客様を作り出すのが社長の役割です。

弊社の役割分担

弊社では、玄関の扉を開けるまでが社長の仕事であり、玄関に入ってからが営業社員の仕事と決めています。
具体的には、見込み客の開拓は社長の仕事であり、受注、継続、紹介の仕組みは従業員の業務としています。

仕事の重みと役割分担

見込客開拓(70%)
これは社長の主な仕事であり、非常に重いウエイトを占めています。新しいお客様を見つけ出し、興味を引くことが重要です。

受注(10%)
売上に関わる部分ですが、仕組みを整えれば従業員に任せることができます。ウエイトは低めです。

継続(10%)
既存のお客様との関係を継続することも重要ですが、こちらも仕組みを作れば従業員の業務となります。

紹介(10%)
紹介を通じて新しいお客様を得ることもありますが、これも従業員に任せられます。

まとめ
社長の仕事はシンプルです。それは、お客様を作ることです。これが全ての始まりであり、会社の成功の鍵となります。

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